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深海魚摩訶ふしぎ図鑑
「保育社」(2008/12) 北村 雄一(著)
19×13cm 128P
¥1,890(税込)

左右別の方向に目が向いているイカや、レンズのない目を持つ魚、口の中に発光器を持つ魚など、深海の奇妙な生き物が続々登場。
深海ものを得意とするフリージャーナリストでありイラストレーターである筆者が、フルカラーの精緻なイラストとともに、
深海にすむ奇妙な生き物の特徴や生態などを解説。
掲載している生き物は全部で55種。
深海という特異で過酷な環境で生き抜くために、浅い海の生き物とは大きく異なる形に自らの姿を変え、適応してきた
深海生物。
さらに姿だけでなく、驚くべき能力を持つものも多くいます。
そんな彼らの生態を、ユーモアを交えた分かりやす文章で解説していて、また多くの漢字にはふりがなもふってあるので、
小学生高学年以上であれば十分楽しめる内容になっています。
普通の人では見ることのできない深海の世界を垣間見せてくれる本書は、我々の想像力をかき立ててくれ、子供から大人まで
楽しめる一冊です。
深海生物の入門書として恰好の、お薦めの一冊です。
ただ、生き物の姿がイラストで描かれているため、イマイチ迫力に欠けます。
同じ著者の「深海生物ファイル―あなたの知らない暗黒世界の住人たち」には、深海探査船で
撮影された実物の写真が多く掲載されているので、併せて読むと一層興味が深まります。
また、2009年4月発売の「深海魚 暗黒街のモンスターたち」では、260種もの深海魚が
鮮明な標本写真で紹介されていて、超オススメ。

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