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エビ・カニガイドブック 伊豆諸島・八丈島の海から
「阪急コミュニケーションズ」(2001/05) 加藤 昌一・奥野 淳児(著)
21×15cm 157P
¥2,520(税込)

伊豆諸島や八丈島で見られるエビやヤドカリ、カニなど、十脚甲殻類を約190種掲載。
写真は全てきれいな生態写真で、マクロ派の撮影技術の勉強にも参考になりそうです。
「エビ・カニガイドブック 沖縄・久米島の海から」と同様、詳細な生態観察の解説もすばらしく、コメントも充実して
います。
また、本書の特徴として、宿主の写真が数多く掲載されているので、見つけにくいエビ・カニのガイドブックと
してはポイントが高いです。ただ、宿主の写真がちょっと小さいので分かりづらいものもあるのが残念です。
サブタイトルは「伊豆諸島・八丈島の海から」となっていますが、太平洋側の温帯域で潜る方にも利用できる内容と
なっています。ただ、掲載種が190種程度と多くなく、新種が次々に発見されるエビ・カニ類の図鑑としては、
ちょっと物足りない気がします。
230種ほどが掲載されているもう1冊の図鑑「エビ・カニガイドブック 沖縄・久米島の海から」
と本書に掲載された種のうち90種ほどがダブっているので、両方併せた掲載種は約330種程度となります。
掲載種の数で勝る「文一総合出版」の「海の甲殻類」のほうがお勧めです。

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