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海の甲殻類
「文一総合出版」(2000/10) 峯水 亮(著)
21×15cm 344P
¥3,990(税込)

日本近海で観察できる大型甲殻類のうちエビ類・カニ類・異尾類(ヤドカリなど)・シャコ類などのうち代表的な530種類を
生態写真で紹介しています。
全て海中の生きた姿を写した生態写真で構成されていますし、体色の違う個体も多数掲載していますので、、見分けが
難しいエビ・カニなども特定がしやすいです。また、目次では名前が調べやすいよう、種の上の分類である科毎の生息域や
特徴を解説しているなど、使う側の立場に立った配慮がされています。
小さなエビやカニが好きなダイバーは多いですが、そんなマクロ大好き人間の方に対して、ぜひお勧めの一冊です。
簡潔ですが生息地域や特徴などの解説文も掲載されているので、生態に興味のある方にとっても満足できると思います。
また、数は多くありませんが宿主の写真も併せて掲載されているので、お目当てのエビ・カニをさがすのに役立ちます。
本書は収録数530種類と多いのでレアものも載っていますが、甲殻類は新種が発見されることが多いので、
最近発見されたものは掲載されていません。ただ、一般のダイバーが普通のツアーで見る甲殻類はほとんど
掲載されていますので、エビ・カニの類はこれ一冊で大抵間に合うでしょう。多少厚みはありますが、十分に携行可能な
サイズです。
阪急コミュニケーションズから出版されている2冊ものの「エビ・カニガイドブック」もありますが、
本書のほうが日本周辺をカバーして地域に偏りがなく、掲載種も多いので、どなたにもお勧めできます。
但し、沖縄方面をメインに潜られる方には「エビ・カニガイドブック〈2〉沖縄・久米島の海から」
がお勧めです。

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