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日本の海水魚 (増補改訂フィールドベスト図鑑)
「学習研究社」増補改訂版(2009/11) 木村 義志(著)
18.4×12cm 268P
¥1,890(税込)

日本近海で見られる主な海水魚278種を掲載。料理や食材の写真も掲載されているのが特徴ですが、掲載種が少なすぎるのが難点。
生態写真を中心に、体の細部がわかる標本写真が掲載されていたり、巻末には、日本近海では捕れない最近の食用魚図鑑が
付いていたり、と、一般的な魚図鑑とはちょっと趣の異なる海水魚図鑑。
各種ごとに、一般的な図鑑に掲載されているような特徴、生態などの解説が書かれていますが、よく食卓にのぼるような
魚については、調理済み写真や食材としての写真が掲載され、味や調理法についてのコメントなども載っています。
ただ、如何せん掲載種が278種と魚図鑑としては少なく、代表的な魚しか載っていないので、「日本の・・・」というタイトル
はいささか大げさです。なので、ダイバーなどがちょっと見慣れない魚を調べるといったときにも、掲載されていないことも
多いと思われます。
図鑑としては中途半端で、かといって魚のレシピ本かというと、調理法が詳しく載っているわけでもなく、結局どんな人を
対象にした本なのか、本書の意図がよくわかりません。

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