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くらげ
「アスペクト」(2009/02) 中村 庸夫(写)
17×15cm 208P
¥2,100(税込)

世界のクラゲ54種を掲載する写真集。繊細で優雅、変幻自在に形を変え、水中に咲いた花のように神秘的な姿に、心を奪われます。
クラゲといえば、海の厄介もの。海水浴などで触手に刺され、痛い思いをしたことがある方も多いはず。
そんなクラゲが、最近は癒しの生き物として注目されています。
真っ暗な海のなかに、スポットライトで照らされたように鮮やかに浮かび上がるクラゲ。その繊細な美しさが、毒を持つが
ゆえに、一層引き立ちます。
クラゲといえば、半透明の白一色と思われがちですが、本書に登場するクラゲは、触手が黄色やピンクの鮮やかなもの、
逆に白い触手に黄色い笠が印象的なものなど、想像以上にカラフルな姿に、驚かされます。
特に、ハナガサクラゲの鮮やかさは目を見張るばかりで、ブルー、オレンジ、黄色、ピンクなどのカラフルな色彩が
絶妙に配色された美しい姿に、自然界の神秘を感じずにはいられません。
下村 脩博士のノーベル化学賞受賞ですっかり有名になったオワンクラゲの、紫外線のブラックライトで照らされ、
笠の周りがうっすらと発光している興味深い写真も掲載されています。
簡単な解説文もついて、クラゲの図鑑としても活用できそうです。
クラゲ専門の図鑑「クラゲガイドブック」も併せてどうぞ。

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