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ちゅら海からの風
「求龍堂」 (2010/03) 井上 慎也・高松 明日香(著)
20.0×22.0cm 95P
¥2,100(税込)

沖縄の美しい海の風景を集めた写真集。タイトルのとおり、まるで南の海の心地よい風さえも感じることができるようです。
鏡のように静かに青く澄んだ海と、白く湧き上がる入道雲。
エメラルドグリーの浅い海が広がるラグーン。
白い砂浜にやさしく寄せる波。
茜色に染まる空と海と、虹の架かる風景。
澄んだサンゴ礁の海を謳歌する、海の生きものたち。
まさに「ちゅら海」が持つ独特の美しさや、さわやかさが凝縮されたような写真集で、見ているだけで心が洗われるような、
清々しい気持ちになります。
また、空も海も茜色に染まった、美しい南の海の夕暮れの風景は、荘厳ななかにもどことなく物悲しさを感じます。
本書は井上 慎也氏と高松 明日香氏の共著になっていて、二人の写真が混在している、ちょっと変わった写真集です。
でも、二人のティストは非常によく似ていて、どの写真をどちらが写したのか全く判別がつかないほどです。
まるで一人の写真家が撮影した写真集のようで、違和感は微塵も感じられません。
ちょっと心が疲れたときに手にとって見ると、とてもさわやかな気持ちにしてくれ、安らぎを覚えます。
心を南の島へ連れてってくれるような写真集。オススメの一冊です。

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