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楽園の島ニューカレドニア
「小学館 」(2002/01) 三好 和義(著)
20×22.5cm 80P
¥1,995(税込)

天国に一番近い島と呼ばれる「ニューカレドニア」の、すばらしい海、おしゃれな建物、豊かな自然、島の人のやさしい笑顔に溢れた写真集。
三好 和義氏といえば南の楽園の海の風景を多く撮り続けてきた写真家ですが、このニューカレドニアの写真集は海辺の風景
だけでなく、街中のおしゃれな教会の風情、豊かな果物や原色が鮮やかな花の写真、島の人々の人なつっこい笑顔の写真など
が多数掲載されています。
フランスの海外領土だけあって、南の島なのにどこかオシャレな雰囲気の漂うニューカレドニア。まさに一級のリゾート地
の、のんびりとした中にもさわやかな空気感漂う雰囲気が溢れています。
本書は、海辺の風景よりも、むしろ島の中の自然や建物、人々の写真が多く掲載されているので、まるで自分がそこに滞在し、
島内観光をしながら島の人々とふれあっているかのような気分が味わえます。南の島の写真集を数多く発表してきた筆者
ならではの、島の純朴さややさしさが表現された一冊です。
ただ、写真集そのもののレベルはなかなかのものですが、筆者の写真集としては平凡的で、氏独特のセンス溢れる写真が
少ないような気がします。
初めてのデジタルカメラによる写真集とのことで、そのせいではないんでしょうが、どこか今ひとつピリッとしない印象で、
「アレッ、今までの三好 和義氏のすてきな写真は、どこへ行ったの?」といった感じがしないでもありません。
それでも、三好氏のファンの方にとっては、貴重な写真集となることでしょう。

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