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エディ・ウッド・ゴー!!
「枻(えい)出版社」(2006/06)
スチュアート・ホルムス・コールマン(著) George Nawa(訳)
21×15cm 526P
¥2,100(税込)

ハワイの伝説的ビッグウェイバーであり、類まれなるライフガードでもあったエディ・アイカウの、短くも波乱に満ちた人生を描いた本。
本書のタイトル「エディ・ウッド・ゴー!!」とは、1986年に開かれたエディ・アイカウの追悼サーフィン・コンテストで、
ビッグ・ウェイバーの大物マーク・フーが言った言葉。
その日、ハワイ・オアフ島のサーフィンの聖地とも言うべきノースショアに押し寄せるあまりにも巨大なうねりを前に、
コンテストの主催者たちが大会の開催を協議していたとき、マーク・フーがあるカメラマンに向かって事もなげに
言った言葉 - 「エディ・ウッド・ゴー!!(エディなら行くぜ!!)」
やがてその言葉は、ハワイだけに留まらず、世界中のサーフィン界で使われるフレーズとなります。
そのフレーズの主人公、エディ・アイカウ。1967年にハワイのビッグウェイブポイント「ワイメア」で過去最大級の
波をメイクして以来、世界最高のビッグウェイバーの名を欲しいままにし、またワイメア・ベイの勇猛果敢な
ライフガードとして何百人もの命を救ってきたエディ。
ハワイアン文化復興の象徴として計画された双胴の外洋カヌー「ホクレア号」によるハワイからタヒチへの航海で、嵐に遭い
転覆したカヌーの乗組員を救うため、一人サーフボードに乗って荒波の海を漕ぎ出し、帰らぬ人となってしまいます。
ただ単に最高のサーファーであるだけでなく、ライフガードとしての任務を全うするため死をも怖れず大波に立ち向かって
いくその姿と数々の功績から、ハワイアン・スピリットの象徴として死後30年近く経った今でもハワイのヒーローで
ありつづけるエディ・アイカウの、偉大な足跡を垣間見ることができる感動の一冊です。
エディ・アイカウとその家族に代表されるようなハワイアン・スピリットを理解する上で格好の本であり、1970年代の
ハワイアン・ルネッサンスを知るためにも大いに参考になる本と言っても過言ではありません。

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