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七つの海を越えて―史上最年少ヨット単独無寄港世界一周 (文春文庫)
「文春文庫」(2004/06) 白石 康次郎(著)
15×11cm 301P
¥580(税込)

二度の失敗を乗り越え、海に対する情熱を燃やし続けて、史上最年少ヨット単独無寄港世界一周の夢を叶えた、若きヨットマンの冒険物語。
若きヨットマンである著者が、1993年10月3日に伊豆の松崎港を出発し、史上最年少ヨット単独無寄港世界一周を
成し遂げて、翌1994年3月28日にゴールするまでの、177日間の苦闘の様子を描いた物語。
凪の海でのんびりできる平穏な日があったかと思えば、南氷洋の迫り来るビルのような大波と格闘しながら前進するなど、
毎日刻々とその表情を変える大海原を、たった一人で航海する様子を、日記風に描いています。
その間に、過去を回想するように、小さい頃から抱いてきた海に対する情熱や、ヨットの師匠・多田氏との突然の辛い別れ、
過去2回ヨット単独世界一周の旅に出たものの失敗した苦い思い出など、が挿入されていて、ともすると単調になりがちな
航海日記に変化を与えていて、一気に読み進んでしまします。
金も力も知名度もない平凡な青年が、自分の夢を叶えるため、常に情熱を傾け努力する姿に、思わずエールを送りたく
なります。
なお、同じ著者の「人生で大切なことは海の上で学んだ」(大和書房)と併せてどうぞ。

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