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エチゼンクラゲとミズクラゲ―その正体と対策
「成山堂書店」 (2007/08)
安田 徹(著)
19×13cm 172P
¥1,680(税込)

最近何かと話題になっているエチゼンクラゲやミズクラゲの大発生のメカニズムや、被害の実態などを知りたい方に、うってつけの一冊。
本書は、
の各章から構成されています。
最初に、クラゲの基本的な体の構造や独特な成長過程、日本近海で見られる主な約20種のクラゲの解説をした後、特に
ミズクラゲとエチゼンクラゲに絞って、その生態や成長方法、大発生の条件や場所、過去半世紀にわたる被害の実態を解説し、
最後にクラゲ大量発生の原因と予測、撃退法、有効利用などについて解説しています。
エチゼンクラゲについては、予想以上に低温に強いことや、かなり古くから食用となることが知られていたことなど、
また、日焼け止めクリームを塗った場合と、塗らない場合の、皮膚に刺さった刺胞の顕微鏡写真の比較から、一般的な
クラゲの刺胞の攻撃に日焼け止めクリームが非常に有効なことなど、とても興味深い話題も書かれています。
漁業関係者の方は大きな被害にあって大変ですが、日本海で潜るダイバーにとっては話題のネタにもなるエチゼンクラゲ。
その生態や過去の大発生の様子、被害の実態などが分かりやすくまとめられていて、クラゲ、特にエチゼンクラゲについて
手軽に知識を得るのに格好の本です。

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