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またまたへんないきもの
「バジリコ」(2005/12) 早川いくお(著) 寺西 晃(イラスト)
19×13cm 176P
¥1,575(税込)

またまた奇妙な生きものが続々登場。2004年に発売になり大きな話題を呼んだ「へんないきもの」の第2弾。
前作同様、地球上に生息する奇妙な生き物について、リアルなイラストと相変わらずのユーモアたっぷりの解説によって紹介しています。
本書では「へんないきもの」64種を紹介していますが、海や水中の生物はそのうち33種ほどで、体長40mにもなるクダクラゲ、
魚の口の中に堂々と寄生するタイノエなど、絶妙なコメントで色々紹介されています。
今回もいろいろな奇妙ないきものが登場しますが、はっきり言って前作ほどのおもしろさ、迫力は感じられませんでした。
前作では主に生態の奇妙さにスポットを当てた生物が多く登場し、こんな生き物ほんまにおるんかいなと思わずにはいられません
でしたが、本書は名前や見た目だけがおかしい生物も取り上げられており、若干インパクトに欠けます。
参考文献や参考ホームページの数は前作の倍ほどになり、より綿密な調査に基づき書かれたことが想像されますが、
随所に環境やエコに関する問題提議などがされていることと相まって、前作のように素直に驚き、感心し、笑うことができません。
前作が本当に娯楽本として楽しめたのと比べると、ちょっと真面目になってしまった感があります。
2004年7月発売の、元祖「へんないきもの」と併せてどうぞ。
また、2009年3月には2冊を合体した「せいぞろい へんないきもの-世にも奇妙な生物グラフィティ」
が発売されたので、こちらのほうがお買い得です。

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